燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

女性の社会進出は困難だらけなのか?

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

 

 

 

やることが立て込んでおりまして、なかなか更新できずにいました…

やっと落ち着いたので、またちびちび書いていきたいと思います!

 

 

 

 

 

さて、今回頂いていたご質問は、

女性が社会進出に対して感じている障壁のような色々なこととは具体的にどういうことで、男性はどう行動していけばよいか?というご質問です。

これは最もホットな話題の一つなので、とても真剣に、そして慎重に考えて書かなければいけない問題です。

 

 

 

 

 

まず、誤解がないように言っておきますと、私はフェミニストではありません。女性の立場が弱いというのに怒りを感じるというよりは、現代の日本社会は男性社会として作られているのだから仕方ないと思う立場です。もちろん、これまで女性の地位獲得のために戦ってくれた人達のことをとても尊敬しますし、感謝もしています。そして、現代社会は確実に、女性が社会に出ていく方向に向かっています。これは間違いありません。

 

 

 

 

私が現代社会と女性について考えるとき、大きく2つのことを考えます。

 

 

 

まずは、「女だから」というだけで片付けられることは許されないということ。ここでは能力主義の肩を持ちたいです。元来女性解放運動の打倒目的はこの「女だから」という視点なのではないでしょうか。

女性を苦しめているのは、女という理由だけでその人の能力も見ずにその社会や企業から排除されるということです。

私は実際に体験したことはありませんが、医学部の女子の合格率は少し前に話題になりましたし、友人が就職面接で男子びいきを経験したと言っていました(質問の量が圧倒的に違うなど)。

 

 

 

しかしこの視点は今会社などを牛耳る一定のおじさま達特有の視点で、我々若い世代にはあまり強く感じられないかもしれません。同世代の男性はもちろん同等に接してくれますし、この問題はどんどん変わっていくと思います。この視点が完全に古い考えとして扱われるのも時間の問題でしょう。

 

 

 

 

 

そして2つ目が、現代の社会のあり方が男性用に作られたものにも関わらず、そこに無理やり女性が入り込もうとしているのではないかということです。わかりやすいように具体例を出しますと、出産後に職場に復帰するのは難しいだとか、生理休暇がないところなどが挙げられると思います。男性用に作られた社会ならそれはもちろん考慮されずにいろんな仕事が回っています。そこに女性が急に飛び込むことはなかなかにハードなのではないかなと思うのです。

 

 

 

 

 

出産する予定があるなら就職を希望しないでくださいというのは国家公務員ではよくある話のようですし、生理で体調がすごく悪くなっても休める環境がなければそれは結局女性にフィットした社会とは言えないと思います。

また、現在ではだいぶ増えてきていますが、家事の分担などをしっかり分けられているかどうかも重要でしょう。家事も育児もしながら働くためには、男性の助けを必要とするでしょうから…

 

 

 

 

 

 

 

既存の男性型の社会に無理に女性が入り込んでいくと、何らかの形で限界がくるとおもいます。女性と男性では体力にも差がありますし、仕事の得意不得意もあるでしょう。

私が理想と掲げる社会は、女性が管理職(上層部ということです)にもっと増えて、男性にも女性にもそれぞれ適した労働環境が整った社会です。

これは量的平等ではなく、質的平等です。

出産などに合わせて、女性の仕事量が減って「ずるい」と思うような男性はナンセンスだと思いますし、男性がそう思わないくらい心のゆとりを持てる労働環境も整えなければなりません。

 

 

 

 

私自身はまだ社会に出たことがありませんので、これと言った具体例をご提示できないのがすごく申し訳ないのですが、これからの私達に必要なことは、男性も女性もお互いのことに関心を持って、しっかり理解することだと思います。体の作りもまるで違いますし、お互いわからないことだらけかもしれませんが、違いを理解した上で同じフィールドで働くことができたらトラブルも回避できるのではないでしょうか。