燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

BL研究

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

 

 

最近とても気になっているのが「BL」です。

私自身は腐ってはいないのですが、今ノリ乗っているBLから世の女性像が見えてきそうで興味津々なんです。

ここからはそのBLについて書いていきますので、そもそも苦手だという方は無理して読み進めないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

書店でレジをしていて驚くのが、そのBL漫画の売れ行きです。本当によく売れます。

今日も私個人だけで10冊以上レジに通していると思います。

書店側からしたら本当にありがたや、腐女子様の尽力に感謝感謝なのですが、なんでこんなに人気なんだろうと疑問に思うわけです。数年前までは本当にみるからにオタクっぽい女子に人気だったBLも、今や女子高生や綺麗なお姉さん、年齢が少し上のお姉さんまで幅広い層がBLを読んでいるんです。

 

 

 

 

 

BLの中でもいろんなジャンルがありまして、淡い恋愛ものからゴリゴリの18禁まで(こう言いつつ私は実際に漫画をちゃんと読んだことがないのですが...)。

聞いた話によると、男性でもはまる人がいるほど、ストーリーがしっかり練られたものが多いのだそう。ただ男女が結びつく恋愛漫画とは状況が違うわけですから、より心理描写などが魅力的なものになるのかもしれないですね。それはハマるのも納得です。

 

 

 

 

 

まあ私が今回言及したいのはそっちではなく、もうみるからに「エロ漫画」でも堂々と購入する女性たちについてです。

今日レジで通した、コンドームのイラストが水玉模様のように散りばめられたなんともポップな柄を背景に、上半身裸の男子が絡み合うという表紙はなんとも印象的でした。

あと、まあ大体のエロBL漫画の表紙にいる男は上半身脱いでいるんですけど、すごいのだとパンツに手突っ込んでたりですね...(表紙なのに)

もうなんかすごいわけですよ。

 

 

 

 

 

帯とかにも、まあなんともここでは書けないようなことが色々書いてあるわけです。

レジ通す時には何度もその商品を手にするので、自然と帯の文字とかも目に入ってきます。ましてやブックカバーをかけたり、特典のペーパーを挟み込んだりする時にはページを開くこともあって、もろ行為中の描写などが見えてしまう。

なんかここまでくると、下ネタがあまり好きではない女性が多いというのはなんだか意味合いが変わってくると思います。女性も「性的」なことへの関心はすごく高いんじゃないか、ということです。

 

 

 

 

 

ただ、女性にとって性交渉というもの男性よりも時に辛いものだったり、身ごもることになるという責任が尋常じゃないわけです。そんなに簡単に捉えられるものではないんですよ。これは私の推測ですが、男性が集まってそういった話をしているのを嫌がる女子がいるのは、そうした捉え方の重さがあまりにも違って思えるからなのではないかなと思います。

 

 

 

 

そうした中でBLが人気なのは、「自分が一切入り込めない」世界観がそこにあるからなのだそう。女性が不安を一切感じずに性的描写を楽しむことができるというところが、人気の秘密なのではないかと私は勝手に考えていて、つまりBLが流行りだすことで、純粋にセクシャルな作品を楽しめる女性が増えたのかなと感じます。

 

 

 

 

 

 

これってある意味「性に対する関心」の革新的な変化ではないでしょうか。

また、同性愛などに美しさを感じる心理を美学的観点からとらえられないかな〜と今模索中です。そこには絶対に何かがあるはず。

ここまで書きましたが、もちろん、BLが好きでない女性も多くいるでしょうし、性的なことに関してもっと別の考え方をお持ちの人もたくさんいると思います。あくまで私が思ったことにすぎませんので、またご意見、ご感想などありましたらよろしくお願いいいたします。