燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

挫折

 

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

 

 

 

もしかしたら前にも書いたことあるかもしれませんが、今回は挫折について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

私はこれまで生きてきた中で一回は挫折を経験しています(一回だけかよ!と思った方、ペーペーの私をどうかお許しください...)。それはまさに大学受験です。

すごく行きたい大学があり、そのために一年浪人もしました。

けれども今は、正直にいうと大して行きたいとは思っていなかったところに通っています。

 

 

 

 

 

 

高校生までの私の人生を振り返ると、本当になんでも思い通りになっていました。高校受験は見事に第一志望に合格し、部活にも熱中できたし、友人にも恵まれていました。

もうまさに人生イージーモード。それなりに悩みとか葛藤とかはありましたが、いまの私から言わせればちっぽけなことです。自分の人生に推進力も感じていましたし、失敗知らずの怖いもの知らずでした。

 

 

 

 

 

 

 

でも大学受験はそう簡単にはいきませんでした。高校三年の受験も失敗に終わり、一年かけて勉強しようと決意。毎日予備校に通って、ひたすら勉強しました。今考えたら、自分の学力的には難しい大学を目指していたな〜と思うのですが、そのころは「きっと頑張れば大丈夫!」という気持ちでやっていました。

一年勉強して、それなりに成績も上がったのですが、やはり志望大学には手が届きませんでした。

 

 

 

 

 

 

その時初めて、あぁ、自分には無理だったんだと思いました。現実が突きつけられるとはまさにこのことで、当然ショックでしたし、自分は学力的な才能に恵まれなかったのだと悟りました。自分が描いてきた人生像が現実によってスッパリと切り捨てられたような感覚で、気持ちだけで乗り切ってきたこれまでのやり方では通用しないことに気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんその時受けた傷といいますか、その苦い気持ちが今でも湧いてくることはたまにありますし、これは一生消えてなくならないでしょう。

でも、こうした挫折を経験してよかったなと思うのです。もしあのまま第一志望に合格していたら、自分が今よりもっと生意気で、謙虚さのかけらもなかったのではないかなと感じるからです。失敗した人の気持ちは失敗した人しか理解できないということを学びましたし、今苦しんでいる、悩んでいる人の気持ちもわかります。

きっと挫折していなかったら、そんな気持ちをわかろうともしなかったと同時に、こんなにいろんなことについて深く考えようとも思わなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、挫折から多くのことを学んだということを知ると、次の失敗に対する耐性がつきます。自分の人生における失敗なら、そこから学べることがたくさんあるんだし、なんでもやってやろう!という方向に意識が向いていきました。

一度辛い思いをしていたら、「あの苦しみに比べたら全然ましだな」と思えることが何より大きい。

こうした挫折が、いまの私の原動力になっているんだと思います。

人生、失敗せずに縮こまって生きるよりも、失敗しても思いっきり挑戦したほうがきっと楽しいです。

このことを私に教えてくれた挫折に感謝。

サンキュー!挫折!!!