燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

CDレビュー#15

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

久しぶりのCDレビューということで、今回はSonny Clark"COOL STRUTTIN'"をご紹介します。

            

 

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少なくとも日本のジャズの世界では一番有名な「足」が印象的なジャケットですよね。内容ももちろんですが、個人的にはこのジャケットがかなり好きで、自分の部屋に飾っています。

 

 

 

 

先ほど、「少なくとも日本」と言ったのには訳があります。なんとこのアルバム、アメリカではあまり人気がない作品らしいです(CDを買った時についてくる解説にも、このアルバムは日本で人気になり、日本での人気の影響でアメリカ人はソニー・クラークを思い出すこととなった的なことが書いてありました...びっくり)。

 

 

 

 

けれど私はこのアルバムを初めて聞いた時、とても感動しました。きっと自分の中で、まさにジャズってこんな感じだ!と思ったのでしょう。今思えば、「闊歩する」というタイトルの意味通り結構全体通して重めな演奏だなーとか、アート・ファーマーの曇ったラッパがこの曲調に合うなーとか、色々感じることも初期とは変わってきましたが、私をジャズの世界にグッと引張ってくれた作品に違いはありません。

 

 

 

 

特に好きな曲は2曲目に入っている"Blue Minor"。テーマ自体が素晴らしいです。単にマイナースケール上昇しているだけなのに、なんだあのかっこいい入りは...!不思議で仕方ありません。とても印象に残りやすい曲だと思うのでぜひお試しあれ。