燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

物忘れに効く薬

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

 

先日、テレビのCMで「物忘れを改善する飲み薬」が紹介されていました。初めてその存在を知った私は驚き。とうとう脳も科学の力でコントロールできるようになったんですね...

 

 

 

 

調べたところ、記憶に大きく関係のあるニューロンの結びつきを強める薬のようで、ニューロンの連結が年齢とともに衰えていくのを防ぐらしいです。その結果、物忘れをしにくくなるとのこと。物忘れが多くなってきて嫌だという年配の方をよく見るので、注目度は高いでしょう。実際使った人の効果を聞いて見たいところです...

 

 

 

 

この薬の出現も、最近非常に勢いづいている脳科学の功績と言えるでしょう。書籍やテレビ番組でもよく脳について取り上げられています。科学が長年戦ってきた感情というものについて、脳科学が科学的な証明を完全に打ち立てることができればこれはとんでもないことです。精神安定剤などは以前からありましたが、感情を沸き起こさせることが薬などでできるようになれば、漫画でよく見る惚れ薬なんかも本当に実現してしまいます。科学の力はすごいと思いますが、一方で、感情を他人によってコントロールされてしまうと、個人の人間としてのアイデンティティがなくなってしまわないか不安です。

 

 

 

 

単純に言えば、好きな子の取り合いも、自分自身を磨いて相手に振り向いてもらうのではなくどれだけその薬を上手に多く使えるか、などということが起きてしまうのではないでしょうか。仮にそこまで科学が進歩したら、人間はどこまで科学と戦っていけるのでしょうか。科学の発展とともに、私たちの生き物としての賢さが試されているのかも知れません。