燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

仕事に生きるって...

 

 

どうも。燦太郎です。

 

 

新聞をパラパラと見ていたら、ある広告に目が止まりました。

 

 

      代理お見合いパーティー 参加者募集

 

 

いわゆる親コンっていうやつです。結婚してもいい年頃の独身の方を子にもつ親同士が集まって、本人の代わりに結婚相手を探すというもの。

 

 

 

ドラマや漫画では見たことありましたが、やはり実際に行われているのかと少し驚きました。でもこれに対しては親の過保護が過ぎるといったような批判もあるんですよね...

 

 

 

ちょっと気になったので調べてみると、仕事で忙しい我が子のために代わりに相手を探してあげたりすることもあるようです。こういう話を聞くと、恋愛する時間と精神的余裕がない働きマンが多くいる日本が少子高齢化に悩むのも納得という感じもします。

 

 

 

 

 

 

日本では、恋愛などする暇もなくバリバリ働いています!という人は仕事に熱心だと肯定するような価値観が少なからずあるように思うので、まずその考え方から見直していかないとブラック企業も依然と力を持ったままでしょうし、既婚率も低いままなのではと思ったり。

 

 

 

仕事に生きるってかっこいい響きだなぁと私も思っていたのですが、最近はちょっと考え方が変わってきました。もちろんバリバリ働きたいとは思っているのですが、自分の中で「仕事人間」以外の自分も持ち合わせておかないと、人としてどうなってしまうのだろうと考えるようになりました。仕事に全てを捧げていた人ほど、定年退職で仕事を失った時に生きる目的を失ったり、ボケになる確率が高いという話も聞いたことがあります。人生の目的そのものが仕事になっている場合(芸術家など)は別ですが、何か仕事以外に趣味を持ったり、恋愛をしたりすることで磨かれる人間力もあるでしょうし、仕事から離れて自分の時間を持つことは人間として必要なのではないかと思います。

 

 

 

 

実際の社会はそんなに甘いものではないと思いますが、少なくともこういう意識を持っておかないと、仕事に押しつぶされて過労死まで生み出す日本の現状を変えていくことはできないのではないでしょうか。