燦太郎の「表現日記」

思っていること、考えていること、本やCDのレビューなどについて毎日書きます。

「あの頃に戻りたい」...?

 

 

  どうも。燦太郎です。

 

 

よく「青春の高校時代に戻りたい」「あの頃が一番楽しかった」という人がいます。今日はこのことについて物申したいと思います(今から割とズバッと書きますので、気分が悪くなりそうでしたらお引き取りください)。

 

 

 

 

私は過去に戻りたいと思ったことがありません。今まで生きてきたどの時を考えても、今が一番楽しいと言える自信があります。もちろん辛い時もあります。けれど、昔に戻りたいとは思わないし、過去の自分と今の自分ではだいぶ違う人間になっているので、もし戻れたとしても、昔と同じように楽しめないでしょう。また、高校時代は高校生なりに全力で突き進んできたので、過去に対してもお腹いっぱいで、十分満足しています。

 

 

 

 

まず、「あの頃に戻りたい」は現実逃避の一環です。人間もちろん楽しいことが好きですし、そういう気持ちになるのは仕方がない時もあると思います。けれども、そう思うことについては何の生産性もありません。

 

 

 

 

注意していただきたいのは、振り返ること自体が無駄ということではありません。実際私も過去を振り返ることはよくありますし、過去を見つめることで現在が鮮明に見えてくるものです。私が言いたいのは、過去の振り返りをいかに現在につなげていくかが重要ということです。「あの頃に戻りたい」は過去について考えてはいますが、現実から目をそらした発言ではないでしょうか。

 

 

 

 

あの頃のように仲の良い友達も周りにいないし、楽しいことがない、と嘆く方もいるでしょう。しかし、過去の回想をしている時間があれば、現在をよくするためにはどうしたら良いかを考える方がよっぽど現実的です。今の環境が過ごしにくいのであれば、それを変える努力を今するべきです。完全に変えるのは難しいかもしれませんが、努力次第である程度自分にあった環境に入っていくことは可能だと思います。

 

 

 

 

今、何かに向かって打ち込んだり、努力したりしている人は過去のことを考える暇などなく必死に目の前のことをこなしています。もし無意識のうちに自分が過去への思いを馳せていたら、要注意です。一度自分の現在の状況を客観的に見つめてみましょう。自分の「今」のために全力を尽くしていれば、過去にとらわれず活き活きと現状を楽しめるはずです。